婚姻届の出し方
結婚式が終わると、夫婦になったのだと実感をする事となりますが、婚姻届を出す事を忘れないようにしてください。
日本では、婚姻届を市役所に受理された瞬間が結婚をした日になります。婚姻届を出すことによって新しい二人の戸籍が出来上がり、相続の関係も発生をすることになるのです。
この婚姻届の手続きは、日本では18歳以上、女性の場合は16歳以上と決まっています。未成年同士の結婚の場合、親の同意が必要となります。
市役所自体には、休日がありますが市役所での受理はいつでも受け付けていますので、休みの日でも出しに行くことが出来ます。そして、この受理をされた日が結婚記念日となります。
婚姻届を出す流れを紹介します。
1.市役所に行くと、婚姻届けを貰うことが出来ますので間違えても良いように、何枚か余分に貰ってくると良いと思います。
2.印鑑を準備して、婚姻届の欄に記入をして捺印をします。
3.保証人の人に署名をしてもらってから役所に提出をします。
確認を受けて受理されると結婚をした事になります。
印鑑いついては実印でも問題がありませんが、シャチハタを使ってはいけません。さらには、免許やパスポートと言った身分証明をすることが出来るものを用意をしてください。
証人については、20歳以上に人にお願いをしてください。両親にお願いをする場合、同じ印鑑を2回利用することは出来ませんので注意をしてください。